23.「かなり困った!」(裏)

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本当に困った。かなり困った。今もどうすればいいか分からないが、抜け出
せないトンネルだ。

今思う未来は暗い。投げやりということだろう。

でも何とかしたいと思っているので、結局生きようとしている。

自分の生き甲斐が何なのか、突然の生き甲斐枯渇である。時折見るウチの犬
は、生き甲斐など関係なく生きている。

彼は先にいなくなる。それを思えば今を楽しく生きろ。

そりゃそうだ。

でもイヤだ。相当イヤな状態が7年。無駄ではないと感じるが、かなりの苦
痛。

人生で、これがイヤだ!という状態が7年続いていることになる。

よくもまぁ、気も狂わず生きながらえている。

本当にどうしようもない。

逃げることは出来るが、付かず離れずでいたい。そのうち落ち着くと信じて
いる。本を何冊読んでも抜け出せない。抜けだしたく無いのかも知れない。

そういうことか。逆転の発想だ。

なるようになる。恵まれているのだろうし。

不平を言わず。苦しみを有りがたいと耐えるしかない。

何せ、1日をギリギリ過ごし、薬を飲んで寝る。それは幸せなので、それを
幸せとしよう。

花を携帯電話のカメラで撮るのもいい。なので、それも良し。

逃げていると言われると、確かにそうだ。前に出るのと、逃げるのと、境界
があやふやになっている。

困った人を助けるとして、でも助けてばかりいると自分も困る。なので、ど
こかで助けないようにせざるをえない。そこで疲れるまで助けてはならない
のだ。

良かれと思ってヤイヤイ話し、自分も疲れ、相手も疲れさせるのは良くない
と悟った。

今は休憩。無理に動いても足手まといなのである。