22.「強く胸を」(裏)

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とにかくイヤだ。面倒なのだ。する気ないのだ。

どうすればいいか。

何もせず、好きにしておくしかない。

自分は自分の保護者として見守っている。恐らく自分を使いすぎた。

完全に駄目になっている。

こうしたことが書けるだけ、前向きだと思えばいい。

本当に困っているが、何に困っているのだろうか。

気が狂いそうなほどエグイ辛さがあった。

頭を掻きむしるほどの苦痛もあった。

あれはいったい何なのか。今も余韻が残っている。

誰にも伝えられないなか、医師に伝えられて助かった。

今生きていることを思えば、良かったと思える。

でも何のため生きるのか、それが無くなっている。

困ったな。

好きなことを書けばいい。

そのうち気も晴れるだろうし。

一生のウチの7年ぐらい、そんなことがあってもイイ。

好きに振る舞ったツケがまわった。自業自得だ。

誠実に生きるのがいい。自分自身は絶対に見ている。

いいことも悪いことも全部見ている。

申し訳ないと思うことをすると、その心のすき間を狙ってくる連中もいる。

そうして何を信じていいのかが分からなくなる。

自業自得。

後ろ髪を引かれるようなことをしてはいけない。

こうなったら逃げられるだけ逃げるしかない。

しかし自分の心から逃げられるのか?時効はあるのか?

自分で自分が許せないのだろう。

ただ、一度キリの人生。満足いくように生きてもイイだろう。

胸を張って生きるのがイイ。強く胸を張って生きてイイじゃないか。

何か盗んだワケでも、殺人でもない。後ろめたいこともあって人間だ。

強く胸を張って生きりゃイイじゃないか。