06.「役割分担」

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志を持って何かを進める状況において、無駄はない。あとは運命なので、自
分や周りが受け入れられるかどうかなのだろう。何をしても怒られる人間は
怒られる。自然の摂理だから互いに簡単には変わらないので無理に逆らわな
い方がいい。

また裏を返せば怒る人は怒る。何をしても怒る。それを怒られているからど
うだったのか、その怒られた本人の捉えようが大事なのだろう。

また「怒られた」とか「褒められた」など受け取り様だろうし、怒られて感
謝する人間もいれば、落ち込む人間もいる。個々人の性格はバラバラなのだ
し、怒られても「なんと自分らしい」と思っておればいいのだと感じる。

誰しも実に自分らしい怒られっぷり。その意味で完璧だ。テレビでも変わっ
た芸人などを観るが、変だからといって更生させてしまえば普通のヒトにな
る。

自分の流れに逆らわず、利用した方がいい。駄目なときは何をしたって駄目
だし、いいときは何をしたっていい。

暗かろうが、変であろうが、百万円でも1千万円でも1億円でも獲得してく
れれば「ありがたや」といえる。

ましてや個人プレイではないのなら、笑われようが、怒られようが、状況は
仲間も見ており、仲間もそれで考える。そしてチームプレイが出来上がる。
さだめられた流れを、チームプレイに活かせば組織力は極大化する。

個々人が自分の性格から逃げようと個別に奮闘したり、隠そうとしたり、逆
流させると個人プレイでの空回りとなる。それをチームで活かせばチームプ
レイ。性格をチームで上手く活かす役割分担が出来れば、そのチームは活き
活きとする。相手を変えるより活かした方が間違いなくいい。