15.「自己中心的・とらわれ」

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先日病院での「自己中心的」の言葉が当日退社時に蘇り苛立つ。帰宅したが
夕食も忘れ21時半に横になるが、一連の症状は、もうひとりの自分がオロ
チの様にもがいてると分かり30分後の22時就寝。24時半起床。起きる
だろうと思った。

頭も洗わずに長袖シャツにジーンズとビジネスバッグでパンを買い、深夜1
時に誰も居ない社に向かう。

発端は医院で待つ間、医師と患者の電話が聞こえ「診察にくれば」と思うが
内容は眠れない等、聞こえるだけで滅入りイライラした。聞くにたえず外に
と思うが立って絵を間近で見つめてソワソワと待つ「何でしたっけ」と言う
医師の電話の声が聞こえ「父の病も何でしたっけと以前あった」と思い、診
察の際に伝え「そういえば何でしたっけと聞かれて前回父の病の書類を提出
させて頂き」と伝えたが「それは強要。忘れることは誰でもある。自己中心
的」とあり、イライラはピーク。説明しただけで、誤解を解く間もなく「自
己中心的」と言われムカッと来た。実際「自己中心的」だからだろうが、誰
しもそうだ。これも踏まえて調整がいる。「そんなことを上司に伝えても迷
惑」と言われる可能性もあるが、ボスから「書きたいことを書け」との指示
で9年。「やりたいように」だった。その日、結局着替えに帰ったがグッス
リ眠り、次回まで意地でも堂々と強く気高い姿でいてみせると思った。その
点は効果的となったが、私は伝えたいと思った時点で伝えねば気が済まない
ようだ。以前は相手が聞かないと「聞いてくれない!」と苛立ったが、伝え
ている限り心は空っぽで裏がない。その点が入社当時ボスに「素直」といわ
れた点かもしれない。

私の心に操れない「とらわれ」がある。会議で発言しないと罪悪感が湧き、
話すと話し過ぎたと落ち込む。以前は出来た窓口や、事業主営業、得意先や
関西への電話を進んでしない場合があり「恐怖からではないか?イヤ部下の
成長のための判断」と葛藤する。ボスから「いいんちゃう」や「おまえが景
気を左右しているわけじゃない」といって頂くが。操れない罪悪感が湧く。
調子が良いと19社の回覧に行けるが、焦ると、何かあったら回覧の結果入
力が出来なくなると思い1社ずつ往復して回覧入力をし、社にメールが届い
てないかも確認する。電話でメールが届いていないかを確認して貰えばだが
それだと何度も電話をする。届いたら連絡を貰えばだが、それだと何度も携
帯確認をして連絡がないと会社に「メール届いてない?」と何度も電話をす
る。
私の心だが自分でも手が出せない。無意識に足手まといと考え、土日祝も早
出をして回覧の仕込みをしようとするが「土日祝も回覧に」と行けないのに
焦って何も手につかなくなる。決め事が全ての行動基準で、押さえると表裏
一体のため、全ての意欲がなくなるようだ。そうなると家でも永遠に天井を
見つめ、休みもそうならぬか不安がある。そんな場合も平日ならば効率が悪
くても1社回覧に行っては戻って入力を繰り返すと落ち着く。制御を超えた
部分で、知識が入り無意識に強迫行為を止め、無意識に弱みを開示し、更に
不安になり、酷い苦痛が襲う。その状況を服用で止めるようだが、以前は苦
しむと数回診察に行ったが、最近は頓服で治まる。ただ依存しているようで
心配だ。睡眠も取れているので克服出来るのだと信じるしかない。