81.「自己中心的」

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以前医院での「自己中心的」の言葉が当日退社時に蘇り苛立つ。帰宅したが
夕食も忘れ21時半に布団に入るが、もうひとりの私がオロチの様にもがい
ていると知り30分喜びが湧く。22時就寝。24時半起床。起きるだろう
と思った。

頭も洗わずに長袖シャツにジーンズとビジネスバッグ姿でコンビニでパンを
買い深夜1時に真っ暗な社に向かう。

発端は医院で待つ間、医師と患者の電話が聞こえ「診察にくれば」と思うが
内容は眠れない等、聞こえるだけで滅入りイライラした。聞くに堪えず外に
と思うが立って絵を間近で見つめてソワソワと待つ「何でしたっけ」と言う
医師の電話の声が聞こえ「父の病も何でしたっけと以前あった」と思い、診
察の際に伝「そういえば何でしたっけと聞かれて、前回父の病の書類を提出
させて頂き」と伝えたが「それは強要。忘れることは誰でもある。自己中心
的」とあり、イライラはピーク。説明しただけで、誤解を解く間もなく「自
己中心的」と言われムカッと来た。実際「自己中心的」だからだろうが誰し
もそうだ。これも踏まえて調整がいる。「そんなこと上司に伝えても迷惑」
と言われる可能性もあるが、ボスから「書きたいことを書け」との指示で9
年。「やりたいように」だ。その日、結局着替えに帰るもグッスリ眠り、次
回まで意地でも堂々と強く気高い姿でいてやると思った。その点は効果的と
なったが、こうした「とらわれ」は度々ある。以前していた窓口、大きな事
業主への回覧、得意先や関西への電話、会議での発言に恐怖と罪悪感と部下
の成長のためが混在。「やりたいように」なのだが、考えると消えずに何も
手につかなくなる。