宇宙
そもそも自分がひとりだと思うところに無理があります。
自分というものはどこにも存在はなく、
いるのは細胞の集まりだからです。
細胞たちが、ややこしいので一人として認識させているだけだと考えられます。
ようは話せるコンピュータなのでしょう。
死んだらどうなるのか、
死んでもどうにもなりません。
この世から増えるものも減るものもなく、
ひたすらに広がる流れのひとつだと思うからです。
そうして広がった宇宙の果てはどうなるのか、
光もとどかなくなるので、何もなくなると思います。
そういうことでしょう。
テレビゲームの画面みたいなものでしょう。
どこまでも続くけど何もなくなる。
作られていくから広がっていくけど、先は何もない。
ビックバンってなんなのでしょう。
そんなものはないでしょう。
始まりの地点はどこまでも小さく探られるので、
どこまでも小さく果てしなく小さく。
拡大すればまたその小さいところがあって、
無限に小さくなる。
始まりは爆発なのかなぁ?
< ってマークが爆発っていうのならそうかもしれないが、
そうした形のままずっとそこにある。
これが宇宙でしょう。
人間の意識はどうなる?
どうにもなりません。
全てのデータは凝縮されたひとところにあります。
ここに→<
その、ここ→< は、どこにでも繋がっています。
全ての原点で、ここから引き出されて、
この世に存在します。
空間は重なるようにいくつも存在しています。
と、いいますか、存在していないのですが・・・。
要するに、どちらでもないのが答えなのだと思います・・・。
前世をさかのぼれば、過去の自分が出てくるようですが、
実は、ここ→< にアクセスしているものだと思われます。
全てのデータはここにあります。
ですので、現世からアクセスするにしても、
おおよそ現世で想像できる範囲でしか想像できません。
なので、過去に存在したものにアクセスできたりするものだと思います。
実際過去という認識は正確ではなく、
過去も現在も未来も同じなのです。
ですので、現世で生きている人のデータにも物理的にはアクセスすることが出来ます。
進化の過程でおよそ想像できるからです。
幽体離脱とはなんでしょうか?
現実的には見たのではなく、
データを覗いたのでしょう。
また現実では無いもの見るのを夢といいますが、
データとしては正しいものです。
データは全ての選択肢に対し、いくつも存在するからです。