2010-07-25 こそばゆい気持ち おつかれさまです #ボランティア活動 10日の土曜は18時半の定例で、 私は次回の参加となった。 最近こちらで日曜を過ごす場合、 昼12時までの2時間、 近所の高齢者ショートステイに行くが、 この日はイレギュラーで、 施設へ声もかけてなかった。 でも施設はウエルカムで、 電話で行くといえば、 「ありがとうございます」となる。 行けば勉強になり充実感も得られ、 仕事の活力にもなるが、 実際に行く腰は重い。 自己分析をすると、 育った環境のせいか、 人と接するのは苦手で、 心のなかで『優しさのない人間』 とも思っており、 『親切』などと言われると、 こそばゆい気持ちか、 酷い場合は、なぜか怒る。 ところが施設へ行くと、 自分のゴマ粒のような優しさに気付き、 そこから芽や根が生えるのも感じる。 献血のボランティアも、 注射を克服するのを大儀に、 かれこれ25回も行き、 そうしたことは感謝されるが、 その際の対処は、 「会社で『そうしたことが大切』 と指導を受けてまして」と答えると、 「御社の社長さんは、 立派なかただ」と言われ、 それでかわす自分も子供じみているが、 実際に聞いたこともあるので、 あながち嘘でもない。