13.「9月10日(木)診察分」

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前回の診察で、メニューブック作成の仕事をするのに、
気乗りがしないとの内容を再度話したところ、
先生より「今の景気では、仕事の選り好みも難しい」との話があった。

確かにそうなのだが、仕事に対する意欲がない。
そんな自分に困ってはいるが、仕事に対する話に気乗りがしない。
社長と話す際は隠しているが、売り上げを上げるだとか、
成功するだとか、上手くいくだとかいわれても、
心の中で冷めたところがある。

本社にいた頃は指示を受けながら業務をこなしていたからか、
充実していたのに、今はそうしたものがない。

その状態になったのは社長より「事業主に勝ち込みに行け」とか「訴訟だ!」とか、
部下の失態で得意先から呼び出しがあったりなど、色々な出来事が重なり、
恐怖が増したからや、営業をしてもダメだと思ってしまったのか、
今になって分かった、自分自身のこだわりの影響もあるだろう。
決め事が減ったのはいいが、決め事を軸に動いていただけに、
決め事が無くなると同時に意欲がなくなった。
「完璧にしなければならない」だとか、「よく見せよう」などと無理をしてきたことが、
ここ6年で完全に破綻したのも原因だと感じる。

そうしたことで、社長の直接的なオーダーなど、
責任がのしかかる業務などはイヤでしょうがない。
誰からも指示をされたくない状態になっている。

しばらくは「引っ越しの片付け」という仕事があったが、
それも終わり、ふたたび無気力感が増えつつある。

先月の初め、別の病院に行った際に、
「あまり先のことを考えないこと」という話があったので、
あまり先のことを考えないようにするものの、やはり考えてしまう。
無理なものは無理。「なるようになれ」でいいのだろうが、そうはいかない。

「また営業に行かなければならないなぁ」と考えると、意欲が下がる。

再び生き甲斐が欲しいが、意欲が湧かない。
この無気力な感じをどうすればいいのか、
やりたいように動けばいいのだろうが、そんな気になれない。
ただ、あまり考えずに淡々と進めると案外いいのが分かった。

そういえば、前回セルシンは、リスペリドンやルーランと同じ、
抗精神病薬となるのか、伺うのを忘れていた。

それと「協会けんぽ」から届いた書類に、
記載がないのと、ジェネリックの案内が届いたので、先生に 確認が必要となる。