7.誰にも話せない思い

12日木曜。病院に伺うが先生より「ルーラン4mgを服用して2日では効
果は出ないので1週間は待ちましょう」とのこと。そりゃそうだったと思っ
たが眠たくてしようがなかった。その際に確認を忘れてしまったがルーラン
の作用と、もしかすると「ルーラン4mgを2錠飲んでも可」などといって
頂けるかもと少々期待していた。結果服用は同じく12日木曜からも就寝前
ルーラン4mg。ロヒプノール2mg。パキシル20mgを2。メイラッ
クス1mgを2。テグレトール200mg。で様子をみる。今週末大阪で定
例があるので心配でしょうがない。新幹線で寝るのはさすがに先生も許して
下さるだろう。

以前妻から借り入れの要望があり、私の借金が170万円になった。それで
銀行に、毎日の利息の385円をイヤミのように毎日ATMに支払いに行っ
ている。土日は小銭が使えないので千円を入れ、月曜に端数を整える。そこ
が「強迫神経症強迫性障害)」といわれる「わかっちゃいるけどやめられ
ない症候群」なのだろう。そんな「お金に敏感」のなか12日木曜の診察も
薬なしで診察料「1260円」だったのも、当たり前ではあるのだが、ガー
ンガーンと思いながら、電話で聞くのも嫌だしなどと思いながら一駅先に置
いてある自転車のところまで歩いて帰った。私の心のなかにいる「大阪のオ
カン」の部分が「だから行きなさんなといったでしょう!」というので更に
イライラしながら。社まで戻ったがスタッフは変わらず元気だった。

12日木曜は22:22就寝。0:17。0:38。0:53。2:10。
3:19。3:52。4:1に途中覚醒。4:39に起床。家でタバコを吸
わないように会社から持って帰らず。合計6時間は寝ているが。朝が遠すぎ
るのでイライラした。

今朝、仕事で上司である妻に直接指示をすると揉めると思い、部下を通じて
入力の規定などを伝達。そのあと、妻が弊社代表に送っているという日報が
参考にと届く。要するには必死に頑張っているので何とかするぞ!と部下を
煽っているという内容や前向きな状況報告10通。私はそれを見て駄目だと
思った。温度差がありすぎて完全にやる気無し。完全なズレを感じて気持ち
がドン底になる。妻にこれを伝えるとややこしくなると思いながら「邪魔を
してすみません。私も必死にやっているのですが、気持ちがドン底で、どう
にもならないこともありまして、消えたい気持ちで5年経ちますが、もう関
東無理と思うこともあるのです。迷惑にならないようにと考えているのです
が、すんません、気にしないでください」とメールをした。以前から関東売
り上げ月3千万円といわれながらずっと百万前後。最近の唯一の楽しみの昼
食と、その投稿も削ってみてはとの話があり相当落ち込む。どうすりゃいい
んだろう。診察料「1260円」だったとしても先生と話をしなければ立ち
直れそうにない。取りあえず仮眠の許可だけでも得ようか、そうでもしない
と何もする気がおこらない。

と、そんな時に今週関西の定例が無しと分かり、元気になる。日曜に義理の
両親のところへ行くことになるが良くなるか悪くなるかやや心配。13日金
曜に病院に行けば良かったと少々後悔。多少元気になったが話だけでも聞い
て頂いて気持ちを落ち着けたい。