ココロのイト

ココロって、イトで出来てるのかって思うぐらい、
絡まる時があります。

でもイトは絡まっちゃダメって決まりがある訳でないですから、
絡まっても、いいんじゃないかって自分に言ってあげます。

波打ち際の様にユラユラと、そよ風の様にソヨソヨと、
そうしているうちにイトがほどけたり、
イトの絡まりに芸術性なんかが出たりもするかもです。

芸術性なんて、周りの人が感じるものでしょうから、
気にせずに、あるがままに生きればいいんです。

そう思ったら気も楽になりましょう。

なりませんかね、絡まってますかね。
いいのです。それでもいいのです。

ほどきたきゃ、ほどこうとしてもいいし、
ほどこうとして余計に絡む場合もあるし、
でもね。誰かのために、自分のイトをほどこうとして、
余計に絡んだなら、本望じゃないですか。

そう思うのです。