中国雲南酒膳坊 過橋米線

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本日のお昼ご飯に、
秋葉原末広町あたりの、
『中国雲南酒膳坊 過橋米線』さんに行きました。
頂きましたのはお勧めの、
伝統雲南風過橋米線(カキョウベイセン)980円

過橋米線といえば、雲南省南部の名物。
そこは科挙の試験を受ける人たちが集中して勉強をするのに適した場所らしく、
昔ある人が科挙に備えて勉強に取り組んでいる時に、
妻が食事を作って運ぶのですが、
夫はすぐに食べないので、いつも冷めてしまっていたそうで。

そこである時、鶏を土鍋で煮込んで夫の元へ届けたところ、
鶏油が浮いていて、時間が経っても料理は熱いまま、
そして、そこに米粉で出来た麺、米線を入れたところ、
夫はとても美味しいと喜んで食べたとか。

そこで妻は度々この料理を作り、橋を渡って夫の元へ運び、
後に夫は科挙に合格。
妻が届けた米線のおかげで合格できたと語られるようになったとか。

過橋とは、橋を渡るという意味ですね。

http://www.hotpepper.jp/diary/VW020032.jsp?OM=0000003401&SP=J000678864&RN=20080411A00055